宇野昌磨のフィギュアスケート演技において、表現力が大変評価されています。
しかし、スケートファンの間で宇野昌磨の表現力が高く、魅力があるのか?という話も。
日本ではフィギュアスケートファンが大変多く、目も厳しいので宇野昌磨の表現力の評価においては賛否両論かもしれません。
羽生結弦と並ぶ有名選手に成長した宇野昌磨ですが、海外の反応や評価も気になるところ。
宇野昌磨のスケーティングで表現力や魅力はあるのか?
日本のみならず海外の反応や評価もみていきましょう!
宇野昌磨の表現力や魅力は?
【 #スポーツから学んだこと】
⛸️フィギアスケート⛸️
宇野昌磨さんスポーツは最後まで結果が決まらないところに魅力を感じます。
競技に取組む上では何が正解になるかわからないという不安もあり、
だからこそ面白いとも思います。そうしたスポーツの奥深さをスケートを通じて学びました。 pic.twitter.com/fvFwq2gOgH— セイコースポーツ (@sports_seiko) September 6, 2018
宇野昌磨の表現力が高く評価されていますが、彼のスケーティングは本当に魅力的なのでしょうか?
コーチがいなかった時期は本当にスランプっぽかったですし、宇野昌磨選手も苦しかった時期を経て、現在ランビエール氏がコーチとなっています。
そういう苦労を経たからこそ、表現力に深みが出て技術も上がっていそう!
しかし、一方で宇野昌磨選手の高いエッジワークのスキルと表現力が合っていないのではないかという厳しい声も。
宇野昌磨選手の魅力に迫ってみました。
樋口コーチの振り付けが単調でつまらない?
『宇野昌磨コーチ樋口美穂子』をリンクサイドで見られなくなるのは寂しい。
全日本チャンピオンコーチとして重責を背負いながらそんなモノ微塵も見せずいつどんな時も笑顔。
ボロボロの演技の後半でさえも。平昌五輪男女入賞者コーチで一人で振付兼務なのは樋口美穂子だけ。
敬意と感謝しかない。 pic.twitter.com/cTcI6qUX9M— 晴夜 (@azayakanablue) June 3, 2019
宇野昌磨選手は表現力の高さが評価されていますが、フィギュアスケートファンの間では賛否両論あるみたいです。
音やリズムをしっかり捉える的確なスケーティング、滑らかなエッジワークはジュニア時代から群を抜いていました。
ただ、その巧みなスケーティングスキルと振付が合っていないのではないかという意見もあるんです。
合っていないというより、宇野昌磨選手は振付師は樋口コーチと決めていて、他の振付師にお願いしたことがありません。
それゆえに、見る側が宇野昌磨選手の演技構成に飽きてきたのかも。
新しい曲になってもあまり変わり映えしない、単調でつまらないと思う人もいるみたい。
やはり同じ振付師だと表現や得意なジャンルも似てきます。
いろんな振付師の技術を吸収すると、表現力にもっと幅が広がるかもしれませんね。
宇野昌磨の魅力は深いエッジワークと底知れぬ体力
5/5 PIW横浜午後公演 昌磨さま②
楽はTATでした🥂💋あの気怠げな雰囲気が非常に色っぽい…けしからん。
深いエッジワークにダイナミックな3Aに4F、上品で洒落た大人の色気にやられました…友野くんたちがリングサイドにいたからかちょっとニヤリ#宇野昌磨 pic.twitter.com/VN6CEja7bV— 原 (@hara1217_uno1) May 6, 2019
宇野昌磨選手の魅力は、実は鍛え抜かれた下半身の筋力が生み出す深いエッジワークです。
深いエッジワークかつ滑らかでよく滑るスケーティングを4分間保つためには、人並外れた筋力とスタミナが必要。
その点で、宇野昌磨選手はスケーティングにおいて相当下半身を鍛え上げています。
また、宇野昌磨選手は音感が人並外れており、音の拾い方が優れているのも魅力の一つ。
羽生選手などに見られる曲そのものに映画のようなストーリー性がある演技よりも、クラシック音楽など曲自体にはストーリーが無く、音符を拾って音そのものを表現する方が合っていそう。
宇野昌磨ファンや海外の反応・評価まとめ!
宇野昌磨選手のショートの使用曲「天国への階段」。メキシコ人ユニットがスパニッシュギターをかき鳴らすバージョンは、とても好きです。弾けないですが、学生時代にルームメイトがフラメンコギターの先生で、いつも部屋に音が鳴っていて馴染み深く。返す返すも、宇野選手の表現力と気迫には脱帽です。 pic.twitter.com/lCaXXcdAnx
— 小宮良之 (@estadi14) March 2, 2019
宇野昌磨選手の人気は何と言ってもそのかわいらしいルックス。
少年時代から活躍していたので、ずっと応援しているファンの方はもはや親心で見守っているのかも(笑)
男子にしては小柄な体型にも関わらず、演技が始まったときにあふれ出る存在感とのギャップにファンはやられてしまうのでしょう。
また音やリズムに合わせる深いエッジワークが宇野昌磨選手のスキルの高さと評価されています。
海外の反応なども合わせて見ていきましょう。
表現力は高橋大輔が上?
既出かな?
読売新聞愛知1日 宇野昌磨
「憧れてやまないのは五輪銅メダリストで、14年のソチを最後に引退した高橋大輔さんだ。すぐれた表現力でどんなジャンルの音楽もこなす氷上のアーティストだ。…あんなふうに表現できたらいい。」 pic.twitter.com/8foUE6Jy6I— まぁみ (@316maami) January 3, 2016
私個人の意見ですが、表現力だけでいうとまだまだ宇野昌磨選手よりも高橋大輔選手の方が上ではないでしょうか?
宇野昌磨選手は元々高いスキルのあったスケーティングやジャンプを、ランビエール氏がコーチになってからさらに磨き上げました。
素人の私が見ても相当、スケーティングが鋭くなったなと感じます。
ジャンプの難易度や精度なども現役時代の高橋大輔選手より優れているでしょう。
しかし、表現力と言うか、一曲の中でそのストーリーに引き込む力を持っているのは高橋大輔選手ではないでしょうか?
高橋大輔選手は今迄様々な曲やジャンルに挑戦し、選手引退後も本格的にバレエやダンスのステージに立ちダンサーの腕を磨いてきました。
上半身や手先、表情に至る表現力は、宇野昌磨選手がもう少し経験を重ねればさらに魅力ある演技ができると思います。
宇野昌磨の海外の反応や評価は?
宇野昌磨(18)世界初4Fの成功者。英語が苦手でお肉が大好きな大学1年だが、氷上に乗ると一変。深みのある滑り、表現力はスケオタを魅了する。キスクラでは18歳とは思えないほどの可愛らしい表情も魅力。#フィギュアスケートに詳しくない人向け推しメン紹介2016現役選手編 pic.twitter.com/17PHzlCMHD
— とびっこ@しばらく休憩 (@YurinaYuzuLove) October 23, 2016
実は海外にも宇野昌磨ファンはたくさんいるのをご存じでしょうか?
元浅田真央選手のコーチを務めたロシアのタチアナ・タラソワは
「私は宇野昌磨に恋に落ちてるの。
私は宇野を氷上で見る度に、彼のエネルギーや、どのように長く速いステップとワイルドで激しいエネルギーを結びつけているのか、に絶対的な賞賛を感じます。」
と評しています。
また、羽生結弦選手も大好きなユリア・リプニツカヤ元選手も宇野昌磨のファンだと明言しています。
羽生結弦選手が完璧なスタイルとスケートに対し、宇野昌磨選手は身長も低く童顔でスケート選手として体型には恵まれていません。
しかし、どうも外国人女性からは宇野昌磨選手のルックスがかなり愛らしく見えるよう。
それで、あの力強いスケーティングをするので、ギャップ萌えなんでしょうね!
スケーターが好きになる選手みたいです。
まとめ
全日本選手権のとき、宇野昌磨選手は神がかっていました。それはそれで痺れるものがありましたが。世界選手権も、感情の揺れに人間味が見えて、「敗れざる者の美しさ」がありました。勝負師としては、それを乗り越えていくべきなんでしょうけど。戦いに挑む姿は、書き手として魅力的に映りました。 pic.twitter.com/G86mLKVIQb
— 小宮良之 (@estadi14) April 9, 2019
ここまで宇野昌磨のスケートの表現力や魅力はどこか、日本のみならず海外の反応や評価はどうなのかについてお話してきました。
いかがでしたでしょうか?
宇野昌磨は深いエッジワークが持ち味ですので、上半身や腕の動きに表現力がつくとぐっと魅力が増しそう。
それとやっぱり表情かな?
海外の反応も決して低くはないので、まだまだ成長が楽しみな選手だと思います!
それでは『宇野昌磨の表現力や魅力は?ファンや海外の反応・評価まとめ!』はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました。