東京ディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」を徹底紹介!
皆さんは、東京ディズニーランドにある大人気アトラクション「カリブの海賊」をご存知でしょうか?このアトラクションは、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』をテーマにしており、あの有名なジャック・スパロウも登場します。
今回は、この大迫力な海賊たちとの冒険が楽しめる「カリブの海賊」について詳しくご紹介いたします。最後までドキドキの船旅へ一緒に出発しましょう!
カリブの海賊とは
「カリブの海賊」は、1983年4月15日の東京ディズニーランド開園と同時に登場した屋内アトラクションです。場所はアドベンチャーランドで、雨の日でも安心して楽しめます。また、2022年から2023年にかけてリニューアルされ、新しさを感じさせることなく利用できます。
ストーリー
このアトラクションでは17〜19世紀を舞台とし、キャプテン・バルボッサ率いる巨大な海賊船で繰り広げられる戦闘や、その後自由気ままな生活を送る船員たちを見ることができます。20人乗りボートで進むこの冒険は圧巻です。
利用制限
身長制限はありませんが、「乗り物に1人で座って安定した姿勢を保てない方」と「3歳未満のお子様」は利用できませんので、ご注意ください。
所要時間&待ち時間
所要時間は約15分。この長さは東京ディズニーランド内でも最長クラスです。一方待ち時間は他の人気アトラクションより短く、大体15〜20分程度。ただし、「ディズニープレミアアクセス」や「プライオリティパス」の対象外なので列に並ぶしか方法がありません。
落下ポイント
5mほど落下する演出がありますが、安全バーが無いということで少し不安になる方もいるかもしれません。しかし、この浮遊感は優しいものであり、絶叫系が苦手な方でも安心して楽しめます。この落下には現在から過去へのタイムスリップという意味合いがあります。
楽しいポイント&豆知識
① リニューアルによる新たな魅力
特筆すべき点としてキャプテン・ジャック・スパロウが登場するシーンがあります。このリアルさには驚かされます。また全体的な塗装や内装もピカピカになっており、新鮮味がありますよ!
② 軽快で楽しい音楽
陽気な曲「YO HO(A Pirate’s Life for Me)」も見逃せないポイント。この曲を作ったジョージ・ブランズとウォルト・ディズニーのおかげで、一度聞くと頭から離れませんよ!
これら以外にも、多くの技術や歴史背景について細部まで再現されています。例えば、人形たちは最新技術"オーディオ・アニマトロニクス"でリアルに動き回ります。そして、「ジャン・ラフィット」という実在した海賊の名前まで使われています!本当に凝った演出ですね。
小説『宝島』にもつながる物語世界観
さらに、小説『宝島』にも登場するジョン・シルバーなど、有名文学作品とのリンクも興味深いところ。肩にオウムを乗せて座っている彼も探してみてくださいね!
さて、それでは次回あなた自身が訪れる際にはこれら豆知識やストーリー設定など思い浮かべながら存分に楽しんでください!他にも素敵なお勧め情報、お得情報などありますので、お読みいただければ幸いです。それでは素晴らしい一日をお過ごしくださいませ!
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